2002.07.13-14 ビクトリア スキムボード ワールドチャンピオンシップ大会(アリソ、ラグナビーチ) リザルト 新鋭スタナランドがビルの10度目の優勝を阻止! 1:マイク・スタナランド 2:ビル・ブライアン 3:ジョージ・ブライアン 4:ブランドン・シアーズ |
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優勝マイク・スタナランドと11歳年下の新チャンプを讃えるビル・ブライアン |
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2002年7月13日・14日 カルフォルニア州ラグナビーチ市のアリソビーチパークでビクトリアスキムボード主催の「ビクトリアスキムボード ワールドチャンピオンシップ大会」が開催された。最強スキマー:ビル・ブライアンにとっては本大会10度目※の優勝を賭けた試合であったが19歳の新鋭マイク・スタナランド優勝により前人未到の夢はお預けとなった。
マイクはビル同様、地元ラグナビーチ出身。ライディングスタイルはオールドスクール、大きな波に対し派手なスプレーをあげ鋭いリップを行う正攻法がジャッジに高く評価されたようだ。 プロ部門に日本人として初めて出場した松下智光は2回戦敗退、女子3位の石田は果敢な(無謀な?)アタックが認められベストワイプアウト賞も受賞。 ※:ビルの優勝経歴、91/93/94/95/97/98/99/00/01の計9回優勝 |
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この日のビルの調子は決して悪くは無かった。むしろオールドスクールとニュースクールを取り混ぜた多彩なライディングで他を圧倒していた。だからこそ、今回の結果は容易には信じられないものだった。確かにマイクのライディングも悪くは無いのだが...。
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VICTORIA
SKIMBOARDS |
ファイナルでの1コマ ファイナルでは緊張のせいか動きの悪かったブランドン・シアーズだがマイク同様今後の注目株と言える |
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2002.07.20 osm
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